鈴鹿の奥座敷イブネでテント泊|下山は小峠へのバリエーションルート

鈴鹿の奥座敷イブネでテント泊|下山は小峠へのバリエーションルート

2021年4月10日〜11日 鈴鹿のイブネ・クラシに行ってきました。
鈴鹿の山はたくさん登っているが、イブネ方面は初めてだったのでドキワク初山行!

ダイジェスト動画
ルート概要はこんな感じ

Day.1

朝明(あさけ)から入り、根の平峠→上水晶谷→コクイ谷→杉峠へと巡るスタンダードな登山道
イブネへのCTは4時間程度なので、出発は10:40とかなり遅め
雨乞岳は気が向いたら登ろ!程度で出発したが、ま、ピークハンターじゃない僕が行くわけない🤣

朝明ロッジの駐車場は満車だったので
10分くらい下がった三休の湯駐車場に停めて出発
日帰りでも泊まりでも500円なり
しばらくは車道を歩き登山口へ向かっていく
根の平峠への登山口発見
ここから左に逸れます
旧千種街道というらしい
大昔は人が行き来していた街道なので
崩れているが舗装路が続き、非常に歩きやすい
ピクニック気分で歩けます😁
登山道っぽくなってきたら、ブナ清水との分岐
ブナ清水との分岐から5分くらいで根の平峠に到着!
ここは四差路になっていて、イブネ方面は正面奥に進みます
根の平峠は平坦でほんといい場所
こんな道を緩やかに下っていきます
タケ谷分岐まで来ました
杉峠方面に向かいます
帰りは右側のタケ谷から上がってきました
登山道にたっぷり積もった落ち葉ゾーン
ま、まだこの時期ならいいけどヒルを意識してしまう
ゆっくり歩きたくはない☹️
なんともまぁ歩きやすい道だこと
上水晶谷にぶつかりました
ここを渡渉して奥側に進んでいきます
沢沿いを平坦に進んでいくと
コクイ谷出合に到着です!
スタートから約2時間。ここで昼メシ休憩とります🍙
コクイ谷出合も渡渉する
ちょい崩落気味の登りがありました
ロープがあるので安全に通行できます
コクイ谷から先も、しばらくは緩い歩き
この小さな沢は愛知川らしい
そう、ここが愛知川源流の地なのです
杉峠に向けて登りが始まりました
このような地図にない沢はたくさんあります
登りの最中、なんか案内板がある
御池鉱山旧跡
石畳の階段などがあり、たしかに人工の場所感があるけど
こんな山の中に300人も働いていたのね🙄
その階段登って写真撮ろうかな・・いや、めんどくさいから先に進も😙
杉峠下の幕営適地です
地図にはテントマークあるけど、ほんとにテン場あんの?と思ってたら普通にあった👏
水場はありそう。下は整地されてた。この時点で3張りくらいありました
鈴鹿縦走してる人にはいいとこですね
テン場から上も引き続き歩きやすい
おぉ、杉峠のシンボル見えた
杉峠到着!
ちょっと疲れたけどまだ3時間ちょっとしか歩いてないんだよね〜
体力的に雨乞岳ぜんぜん行けるけど
見向きもせずにイブネへと進んでいきます
正面右奥に見えてるのがイブネ
開けた場所から振り返ると、雨乞岳・東雨乞岳がドーン👏
ちょい道間違えて彷徨ってたけど、登山道に復帰
正面がイブネです
イブネの登り
雰囲気的に、着いたね
さ、着きました〜
土地探ししましょ
本日のマイホーム
正面に四日市や名古屋の町並み
右側に御在所岳や国見岳
年末の聖アタック用に買ったワインが手つかずだったので
今回はこの2本で乾杯🥂
飲酒後は、クラシ方面にお散歩
平和な苔の大地😍
クラシのピークは眺望なかった
クラシ北尾根も歩いてみたい
さ、お散歩終わり
晩飯は牛肉炒めてイングリッシュマフィンに挟んだ
牛肉レタスバーガー🍔
当日朝に決めた山行なので、途中のスーパーで買ったのでご飯は適当です
イマイチうまそうに見えない・・
ホントはめちゃうまいよ
味はクレイジーソルトだけど
夕日の時間帯
国見岳・御在所岳・鎌ヶ岳がモルゲンしてる
けどテントから出るの面倒くさくって、西側は撮らず🤣
割と雲が多くてレンズが曇ったりして順調ではなかったけど
星撮影もしてました
タイプラプスメインなので、このあたりは動画で

ちなみに、イブネの山頂は電波めちゃ入ります。ドコモだからほかは知らんけど
Youtube見て、アマプラで映画見て、最高にゴロゴロ過ごせました🛌

Day.2

テントがビチョビチョなので乾かしてから出発したいな〜と思ってゴロゴロ
イブネ北端から小峠に下りるバリエーションルートに行こうと決めました (事前に調べてすらない・・😂)

朝もバーガー
チーズバーガーいただきました🍔
さ、ここから右奥方面に下りていきます
序盤は踏み跡はっきりした尾根道
ここで尾根が2つに分かれて迷った
右側は高畠山っぽい
左側にピンクテープがあったのでそれを信じて左の尾根へ
少し尾根を外すところもあるけど、基本は尾根を歩いていればピンクテープがあります
バリルートと行っても、ここまでは問題なし
中腹あたりは尾根っぽくなく、慎重にルートを探す
こっちも行けそうだな〜というところを潰しながら、一番歩きやすいところ歩けば、そこにピンクテープがあります
間違えても戻れるので、そこまで不安は無かった
標高下げると、また一般道みたいな歩きやすさが戻ってきます
尾根は右側に繋がってるけど、踏み跡は谷の方に向かってる
たぶんここが小峠だと思う
確かに少しコルっぽい雰囲気だった
ここをロープで下れということね
写真で見るより結構めんどくさかった
足場がグチョグチョなんすよ☹️
そしたら次はこの谷を下りるっぽい

この谷がねー、テンション下がった
結果大丈夫でしたが、足場グチョグチョに落ち葉ラッシュでヒル100匹くらい居そうな感じ
時期的にまだ早いと分かっていても一歩一歩心配になってチェック
ハイシーズンは絶対に歩きたくない・・と思った

ヒルのたまり場っぽく感じる
狭い谷を終え、少し広くなった道を引き続き下っていく
案内板があった
上水晶谷出合の左岸ですね
大瀞に行ってみたいので、僕はこのまま左に向かいます
沢の近くの平坦なルートですが、
広すぎてどこあるいいか迷う。ピンクテープそこまで多くないし
ピンクテープに誘導され、この川を渡渉っぽい
さすがに石を飛び越えて行くのは無理っぽくて、ジャブジャブ浸かって渡りました
右岸に渡りました
このあたりはキャンプ跡が多かった
そしたらスグにまた左岸へ渡るっぽい
え〜今こっち来たばっかじゃん😫 と一人愚痴をこぼしながらジャブジャブ渡りました
渡ったら、タケ谷出合の看板
「踏み跡程度」の赤字はまさにそのとおり。テープ少なめでどこ歩いていいか分からないルートでした
(要は、どこ歩いてもいいよ〜 自己責任ね〜 という道!素晴らしい)
タケ谷分岐からまだ奥に進みますが
この崖が今回一番怖かった
振り返って撮影
斜めの崖に落ち葉が積もって怖かったです・・
クラシ谷出合
オゾ谷出合
このあたりは10分毎に出合が現れます
そして大瀞・・

あれー吊橋が通行止めってなってる!
僕の使ってる2013年地図には「吊橋危険」と書いてあるが
最新の地図では「吊橋は渡れない」と訂正されているらしい・・

と、吊橋渡れない → 通行止め と頭が書き換えられてしまったのだが、、
この看板をしっかり見れば、少し先に進むと中峠方面に渡渉できるよ!という案内にもなってる
これを見事に見落とした・・ (引き返しました)

吊橋手前の看板
渡渉してくださいって書いてあるけど、渡渉できるポイント無いよ!って突っ込んでた
そう、ヒロ沢方面に進めばあるようでした・・気づかず・・😫
失意のままタケ谷出合まで戻り、ここを渡渉する
本日3度目のジャブジャブしてきました
ここからは一般登山道に戻り、根の平峠へ登り返す
根の平峠(の少し手前)に戻ってきた〜

ここからは1日目と同じルートなので写真なし
根の平峠で知人にバッタリ会ったので、そのまま喋りながら下りてきたから撮るの忘れてたんだけど・・
ま、いっか

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