2019.12.31〜2020.1.2
今年は迷ったあげく塩見岳行こう!と計画しました。
塩見岳は夏も未踏ですが調べたら三伏峠をBCにして2泊3日の工程で行けそうだったので装備を整えて出発ー!
厳冬期の南アプルスは、過去に2回仙丈ヶ岳に行ってます。(1回は途中撤退したけど)
それ以来の厳冬期テント泊なのでワクワクと同時にちょっとドキドキ🥰
中央道松川ICを降り、ダム沿いの道を大鹿村へ入る。
国道152号を逸れ、林道を一気に標高上げて冬期ゲート入り口まできました。
林道途中で雨が降り始め、雨装備に切り替えてましたが (天気予報は晴れなんだけどね!)
登山口に着く頃には止んだので、ここで雨装備解除☁️
4/10〜5/10 あたりは道がガリガリに凍ってました。
ツボ足で通過できましたが、チェーンスパイクを持ってる人は付けたほうが歩きやすいと思います。
ちなみに、9/10は行きも帰りも見つけれませんでした。
雪の下に隠れちゃったかなー?
この分岐からはCTで30分。
地図を見ると等高線も緩いしあとは楽でしょ〜〜
って思ってたら、ここから結構急登が始まるのよね・・😩
あと200歩看板からちゃーんと歩数を数えます🤔
多かったら文句言うんだからっ!
196、197、198、199・・・
少し甘い考えで、冬期小屋泊も考えていましたが、
8名の団体+3名グループ+2名グループ で満杯でした。
前日利用した人に聞くと「けっこう汚いんだよね」とのことで、やっぱりテント泊へ⛺️
テン場はスペースはあるものの、もふもふ状態だったので
踏み硬め、隣の方にスコップを借り(車に置いてきた🤗)、設営、着替え、一旦ゴローン・・したら
そのまま爆睡してたみたいで起きたら既に日没後😨
トイレ行きたかったけど、なんかもうめんどくさくって
ご飯食べてまた寝袋に入ってスマホいじってるうちに眠りに落ちてました・・😪
day.2
まず先に謝ります!
三伏峠から塩見岳は、往復で9〜10時間だから6:30スタート(これでもやや遅め)で設定してましたが
起きたらなんと7:00😱
もう絶対頭頂無理ヤーンとイヤイヤ支度を始めました😑
ということで、7:50頃やっとスタート
そうです、今日は2020年1月1日🧧
あけましておめでとうございます
めーーっちゃ中途半端なご来光(笑)
寝坊してるくせに、三伏山の居心地が良すぎてのんびり🥰
ドローン出して飛ばそうかと思ってたもん。
今の所ペースも良いし、あれだけ遠く見えた塩見岳がだいぶ近く感じてきた。
この感じなら頂上行けちゃうんじゃね?
・・本谷山からはまだしばらく下ります・・。
せっかく登ったのに・・。
そして樹林帯をトラバース気味に歩いていると・・
↑この案内板を機に、いっきに急登になります😬
塩見小屋へは寄ってませんが、ここは風が防げそうですね🤔
塩見小屋に着いたのが11:10。
頂上まで行くと往復で2時間かかりそうだし、ヘッドライトはテントの中だし・・
正午折返しで設定して塩見岳に向かいました。
ソロだとこのへんの撤退目標を簡単に決めれるのがいいとこネ🐭
誰かと一緒だと「絶対頂上行くんだ!」という気持ちを変えるのは大変🤣
残念!撤退!
と決めてから、20分くらい行動食モグモグしてたけどね。
すこぶる腹減って、まずは食欲満たしてました🍪
テン場到着がほぼ16:00だったことを考えると
正午引き返しは正しい判断だったようです。
あのアップダウンの帰り道はマジ辛い😩
day.3
帰りは誰にも会わずずっと一人だったけど、
音楽かけて歌いながら9km歩いてきました。
誰にも会わなくてよかったわー🤭
会ったとしてもクマさんの方がいいわー🤭
ということで3日間の塩見岳
天候にも恵まれ、絶好の塩見岳日和だったにも関わらず寝坊で頭頂できない山行でしたが
ピークハントが全てじゃないし、これも登山あるあるだよね♪
ってことで、良い年越しになりましたー。
そして下山して1時間後には咳ゲホゲホ。そっこー風邪ひきました😷
もしよろしければお伺いしたいのですが、本谷山を下って、五右衛門山の南側を巻くときに、厳選雪山登山ルート集では、五右衛門沢源頭に下って尾根を登る道が紹介されているのですが、最近のレコを見るとそういう風に登っているいる人は皆無で、もっと上側の夏道を行っています。稜線Hikersさんが行かれたときはどのように行かれましたか?トレースがあればある方に行くのとは思うのですが、トレースがともになければやはり厳選雪山登山ルート集に従うのかなあとは思っています。