
2020.11.21〜11.22
今シーズンは全く来てなかった南アルプスへ行ってきました。
南アルプス南部はあまり来ないので、2年前にランカン尾根で笊ヶ岳登った以来。
前日夕方に急遽計画したので、いつもどおり徹夜でスタート😴


土曜日なのに僕の車だけ・・(遠くには停まってるけど)なんとなく不安☹️



ここからスタート😁

11月21日、広葉樹の葉っぱはすべて登山道に落ちて埋め尽くします。
写真だと登山道がより分からないけど、実際に歩いても結構難しい。。
写真奥に鉄塔が見えますが、ここに行くまで道を1回ロストしました🧐
すぐ気づけたから良かったけど、最初から難易度高かった
鉄塔を過ぎると、ダム湖に沿って細いトラバースが続きます。(写真撮ってなかった)
滑り落ちるとダムまで一直線な感じで、割と難しかったです。落ち葉も凄いし

やっぱりトラバース大変だった・・ヤレヤレ・・ってこと?
地図で見ると、あの畑薙大吊橋、、ヤレヤレ峠に向かって作るべきだよねーー
吊橋からここまで歩いてくるのがめんどくさかった😕

この下りもけっこう斜度あったなぁ・・

(写真は1号機の代替橋)




いきなり上に向かって登山道が伸びてました

登りは良いけど、下りちょっと難しかった😕



通年無人の避難小屋で、中は見ていませんが、この日泊まってた方がいたみたいです

急登ですよ!って宣言ですね
地図にもウソッコ沢小屋〜横窪峠は急坂の連続って書いてあるけど、、
いやいや・・茶臼小屋の手前までずっと急登す。


一番下の階段が壊れかけてたかなー

九十九折を上がってると「もうすぐ中の段」のあとにガンバレーと😙

ベンチがあったので休憩
ここで休んでたら後続の人があがってきて、あと2組来てると。
始めて人にあったので安心しました😌


このルート、道標のセンスがいい!というか嬉しい!
特に眺望もない淡々とした樹林帯の急登だけど、道標に何度も癒やされました

ここからすぐ小屋が見えます。小屋までは下り

1回変な方向に進んでしまったけど、小屋が見えてるのでリルートできました



大無間山が見えるベンチがありました

手前の山が畑薙山かな。小鳥尾根を上がるとあのピークを踏むんすね



このルート、ポイント毎にしっかりベンチがあって好き


もうちょい!


茶臼小屋の2階が開放されていて、今日はここでお泊りです。
混んでたら外かなと思ってテントも持ってきましたが、着いた時は抜かされた2組3名のみ。
1時間くらい経っても計4名でしたが、その後色々到着されて、最終的に10名超えくらいでしたね🤔

一番左が2年前に登った笊ヶ岳。その右が布引山。あとは分からん

風の強い日でしたが、小屋泊なので夜はグッスリ眠れました。
この時期に来てる人たちだけあって、みんな玄人さんばかり。
色んなルート行かれる人がいて、色々と勉強になりました🙄
Day.2
まだ暗い5時に小屋を出て、上河内岳に向かいます。
上河内岳→茶臼岳を空身で踏んで、畑薙に降りる計画です

正面が上河内岳です
かっこいい!!!!😍
1週間前までは雪があり、頂上はエビの尻尾がついてましたが
この日は雪を見かけることはなく、見た目は晩秋というよりは夏の終りな感じ。ちょい残念😟




易老岳・光岳方面もバッチリ


けっこう疲れたぞ☹️
ここから上河内岳のピークまでは10分くらい。さくさく登れます

初登頂😚

雪がまったくないけど・・いい景色




いい天気!

まだいい天気!!



この日もすごい風だったけど・・5分前の晴天はどこいった?ってくらいあっとゆーまにガスに包まれました



下りだとさらに道が分からん😂
帰りはひたすら急坂を下るだけ・・でしたが、
ウソッコ沢小屋から少し下った細いトラバースでプチ滑落しました・・
かなりの急斜面だったので無理やり足で踏ん張ったのでしょう・・
3mくらいで止まりましたが左足首に激痛🥶
落ちたとこはよじ登れなかったので、登れそうな場所を見つけて登山道までは戻ってきたものの
足首の捻挫が、めーーっちゃくちゃ痛い😱
ま、でも・・電波も入らないし人もいないし・・
自力で歩くしかないわけで、激痛に耐えながら下りました

このブログを書いてるのは登山から3週間後。
捻挫はまだ治っておらず普通に歩けません。
こんな激しい捻挫なのに、よくあの後3時間も歩き続けたな・・と思います。
アドレナリンって凄いんだな👏
捻挫が治るまで山はお預けです・・
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