【大キレット!上高地からテント泊周回】4/4日目 南岳〜北穂高岳〜横尾〜上高地 2018/08/20

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写真がだいぶケラレってますが、おはようございます😄

前日の疲れが結構残ってる!なんか嫌な感じ〜

では行きますかー

まずは飛騨側にグググっと下ります

逆から来た人はこの最後の登り辛そうだなぁ

下がりますねぇ、まだまだ下がります

まだ取り付きではありませんが、このあたりから見る大キレットが一番いいかも

最後のハシゴを降り、低い稜線に入ります

振り返るともうこんなに高度下げてる!

大キレットと言えど、取り付いてしまえば稜線歩きみたいなもんです。

飛騨側の低い所を通ったりするので、この写真だけ見ると普通の山に来てる感じしますね

ちょっとした岩場もありますが、序盤はサクサク進みます

ずっと見えていた長谷川ピークに取り付きます。

おぉ、高度感ありますね

南岳のテン場から来ている2人パーティーと

抜かしたり抜かされたりしつつ進みます

ココを降りるのが核心部かなぁ・・。

ステップがしっかりしてて恐怖感は全くありませんでした🙄

ここがA沢のコル。笠ヶ岳が見えています。

これより先は休憩スペースが無さそうなので、ここで体力復活させます。

北穂の北陵岸壁。登れる気がしない😅

こんな感じの岩場を印に沿って登っていきます。

怖くはないけど、確かに落石の恐れが・・。

人が多いと怖そう。

振り返ると長谷川ピークに人が。かっこいい😍

長谷川ピークは通るより、ここから眺めるのがいいですね

北穂を登りながら、大キレットを振り返る

アップダウンすげーな!

ガスが出てきてしまい、北穂が隠れてしまいます

飛騨泣きの登り!

ここは飛騨側からの風が強く、登るステップ幅が大きいのでちょっと緊張しました😅

飛騨側の細い足場を通ります

そしてこのステップ!下は切れ落ちてるので高度感あります😱

(が、正直何も考えずホイホイと通過できるレベルでした)

北穂の取り付きからは全く地図を見ていなかったので

このあたりが”飛騨泣き”というのを気づかずに全部通過してしまったのです。

その後、すれ違いのおじさんに「そこが飛騨泣きの核心部ですよね?」と言われて気づいた😵

知ってればもっと写真撮ったのに😱

ということで、みなさんが言う通り「割と普通に通れる」でした。

あとは北陵を淡々と登りますが

あと200mといっても、全然着かない!

岩場と高度がすごいので時間がかかります

見えてからが遠いあるある

ちょっとへばってます。もうひと踏ん張り

あ〜もう着く〜

すごい所に建ってるな。

北穂からの大キレット越しの槍を撮りたかったけど、すでに遅し。

ここからはずっとガスってしまった😢

涸沢ヒュッテが見える

北穂高小屋のデッキで休憩☕

コーヒーが飛ぶように売れてました☕

平気だったといっても、やっぱり安堵感☺

この後は涸沢岳を踏み、穂高岳山荘でテント張って、

翌日奥穂踏んで、吊尾根→岳沢→上高地予定でしたが、

  1. 大キレットの達成感
  2. てか上はガスってるし
  3. 今日の夜の予報は雨!テント濡らしたくない
  4. 甲子園見たいし
  5. ちょっとホームシック気味

という「5大言い訳」を繰り返し

「よっしゃ、今日で降りよう」という答えを出すには時間を要しませんでした。

100日登山の50日目になる田中さんという方とお話させて頂き、

登山計画書のコピーを頂きました。今回で4回目の挑戦だそうで、、すごすぎる🙄

背景がガスでマジで悲しいけど・・ここで写真も撮り

涸沢方面に進み

北穂分岐でサクッと左向け左。

 

歩きにくい岩稜帯を下り、やっと涸沢小屋まで着きました・・。

疲れたーーー😩

テラスでたっぷり休憩し英気を養う。

常念岳にお別れをし

ヒュッテの方は寄らず、テン場からショートカットルート

上の方はガスだもんね😏行ってもしゃーないもんね😏

本谷橋を経て

横尾まで帰ってきました。こっからが遠いのよ上高地。

このルートは3年連続歩いてるからもう飽きて飽きて😩

徳沢でソフトクリームは食べず我慢

徳沢すぎると・・雨降り出した☔

傘さしながら上高地まで、長く辛い道をトボトボ歩きました・・

河童橋付近だけ雨降ってなかった

え!明神は土砂降りでしたぜ!

あかんだなはちゃんと降ってました😋

5日目を繰り上げたので雨という事実が欲しかっただけ😁

以上、3泊4日のロングトレイルでした

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