
2020/09/20〜09/21
新穂高から2泊3日で読売新道下山を計画して望んだ今回の山行。
車のピックアップが面倒なので、新穂高まではバスで入り、帰りは扇沢から信濃大町経由で電車で帰る予定でした。。天気も良かったのに・・
先に答えを書くと・・
1日目の三俣蓮華岳でサコッシュを無くし、2日目に読売新道行くテンションじゃ無くなりました。
何度も山荘に確認したけど出てこず・・諦めて新穂高に下山した悲しい記録です!

Day.1 新穂高から三俣山荘へ
過去、何度も歩いてる小池新道からの双六方面。けど数えてみると5年ぶりらしい。久々〜。


1時間ほど歩き、わさび平小屋に到着





今回はピストンじゃないから(計画では)、帰りは通らないし
しっかり登りも味わってこーみたいな良いテンションで歩いてます













鷲羽と水晶が顔覗かせてますね




の1つに当てはまる双六山荘ね



双六小屋までのペースは順調で、巻道で行くか迷ったけど
天気良くなってきたので、双六岳〜三俣蓮華岳を踏んでから山荘行こうと思います!
(巻いてれば・・と後から後悔)


って思うけど、槍には別に行きたくないし・・いつかそのうち

やはり今日は多くの方が山頂に向かいました。僕もそっち行きます

この試練を乗り越えれば、双六岳に向かうしかありません


双六は2回目ですが、以前は雨だったので視界ゼロ。
なので気持ち的には初登頂みたいなルンルン♪です




後ろは黒部五郎!

(文句言うなって!?)





笠ヶ岳もいい存在感出してますね

水晶も黒岳の名の通り、黒く存在感出してます



やっと・・やっと頂上を踏ませて頂きました。
これまで、幾度となくこの近辺は歩いてますが、ずーーーっと三俣蓮華は巻いてた。
新穂高から入るときも、黒部五郎から来たときも、新穂高に降りるときも・・
このあたりは巻道が優秀なんだよね〜。といいことで初登頂!
この写真のときはまだサコッシュ付けてますが
このあと、荷物置いてゆっくり休憩し、出発の時にサコッシュを置き忘れました・・

テン場についた時にサコッシュ無いことに気づいたけど、
こんな状態なので、テント張らないと今日寝るとこない。
サコッシュめっちゃ気になるけど・・先に寝床探しを始めました



ちょっと遠いけど
のんきにアーベン撮ってるわけじゃなく、
テント立てたらサコッシュが届いてないか山小屋に走ったけど、まだ届いてなかった。
三俣蓮華に登り返そうと出発し、下りてくるお姉さんに聞いたところ
「拾ってた方がいた」「山小屋に届けると言ってた」という目撃証言あり!!
なので山小屋前でずっと待ってたけど現れず・・

この日は結局現れず、日没になったので諦める。
明日朝イチで山小屋に確認し、あったらそのまま読売新道へ歩を進めるつもりで寝ました

Day.2 どうなる2日目

このテンションで山は続けられない・・
双六小屋に届いてるかもしれないし、諦めて新穂高に引き返そう・・
※三俣山荘と双六はdocomo圏外なので電話で確認できないという悪条件も揃ってた



けどサコッシュはなかった





カレー食って下山します





縦走予定だったので、足がありません!
が、この日に上高地に下山してた山友がいたので拾ってもらうことに。
それまで温泉入ってのんびり過ごしてました

いやぁ、ほんとに助かりました・・
ということで、サコッシュ無くして三俣山荘をピストンしただけ・・
記録にも残したくない思い出となりました。。
が、下山して約1ケ月後・・ピンポーン
着払いで荷物が届いた

っかん、涙出る。いや、出てる


もう最初誰に御礼を言うべきなのか分かりませんが、
まず素直に・・拾って届けてくださった方、有難うございます!!!
三俣山荘の○○さん、お忙しい中何度も確認して頂き、そしてお手紙付きで郵送して頂き有難うございます!!!
AirPods Proが入ってたんです。これだけで3万。
iQOSやカメラのNDフィルター等など、無くしたら困るモノが全て無事で返ってきました!!!
これだから山は止められないぜ
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